重複コンテンツへの対策のひとつとして、「URLの正規化」があります。SEO内部対策のひとつです。重複コンテンツへの対策としてページのメタ設定においてURLの正規化を実施します。これは、重複、もしくは類似するコンテンツページのメタ情報にcanonicalタグを設置してURLの正規化をし、WordPressなどのCMSが自動的に生成する「重複コンテンツ」によるマイナス評価を回避します。
例えば、ECサイトで色違いの商品をそれぞれ個別にページとして設けている場合、どうしても商品の基本情報としての内容は重複します。そうした場合に、SEOを考える場合は、優先して表示するページをcanonicalタグの利用で検索エンジンに対して示します。